Answer (回答)
はい、可能です。屋外盤 設計製作.COMでは亜鉛溶射の種類としてアーク溶射を採用しており、亜鉛溶射皮膜の種類は亜鉛溶射40(ZS40)、亜鉛溶射80(ZS80)の製作実績があります。筐体の板厚は3.2mm以上が必要で、2.3mm以下ですと熱によるゆがみが発生する可能性がある為、製作実績はありません。通常の筐体より板厚が厚い為、重量が重たくなります。筐体サイズが大きくなると持ち運びが不自由になるので注意が必要です。
また、亜鉛溶射後に塗装することも可能です。溶融亜鉛メッキ(ドブメッキ)ですとどうしても見た目がぼこぼこになりますが、亜鉛溶射に塗装をすることで少し梨肌にはなりますが、景観に優れた製品に仕上げることができます。
ご希望の仕様がある場合は製作可否の回答をさせて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。