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屋外盤 設計・製作.comではあらゆる種類の屋外仕様デジタルサイネージ筐体を製作しております。
デジタルサイネージ筐体を屋外で使用する為には、筐体内の電子機器が雨漏りによる漏電、短絡、発火のトラブルまた温度上昇により電子機器の使用限界温度を越えての誤作動、発火等といったトラブルから守る事が重要になります。その為に防水、熱対策等を行い環境変化に対応できるようにしています。
弊社の防水、熱対策
・防水対策として、筐体間連結部分にコーキング、パッキンを使用して隙間を埋めて水の浸入を防いでいます。
・熱対策は、ガラスが太陽光からの反射により温度上昇をする為、反射ガラスによる熱対策行ったり、筐体に一定の温度に以上になると冷却FANが動作し、筐体内温度がお客さまから指定されている温度以上にならないよう対策を行っております。※お客さまから指定が多い温度としては40℃又は45℃以下となっております。
また弊社で製作した筐体の防水、熱対策が妥当であるか検証も行っております。
・防水性能試験はIPX4とIPX5相当の防水試験行うことで筐体内に水の浸入が無いことの検証。
・熱対策の検証としては弊社所有の「恒温(恒湿)室」で温度・湿度の試験を行い電子機器に異常がないかことの確認を行うことができます。※温度試験は製品サイズにより行えない場合がございます。
製作だけでなく検証を行い製品の品質を確保しています。
弊社では、設計から製作までを一貫して行っていますので、気になる事やお困りの事がありましたら、ご気軽に相談下さい。