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弊社では製品の防塵対策「以下:防外来固形物」として、「JIS C 0920 ／ 電気機械器具の外郭による保護等級(ＩＰコード)のIP3X又はIP4X」の試験を実施しています。

「防外来固形物試験内容」

保護等級IP3X

試験条件：直径2.5ｍｍ以上の大きさの外来固形物(ホコリ、砂、小石等)が筐体内に侵入しない保護構造になっている事。

試験方法：直径2.5ｍｍの固形物プロープが筐体の隙間から全く侵入してはならない。

保護等級IP4X

試験条件：直径1.0ｍｍ以上の大きさの外来固形物(ホコリ、砂、小石等)が筐体内に侵入しない保護構造になっている事。

試験方法：直径1.0ｍｍの固形物プロープが筐体の隙間から全く侵入してはならない。

保護等級IP5X

試験条件：直径50μmの針金を公称間隔75μmで直角に交互に配置した網目のふるいを通過するタルク粉が筐体内に侵入しない構造になっている事。

試験方法：タルク粉をじんあい試験室内で浮遊させ、扉等の動作不良をおこしたり、電機の安全性をきたす事が無いこと。

又、弊社では試験する事は出来ませんが過去に保護等級IP5Xの製品を製作した実績があります。

弊社の基本構造としてはIP4Xで製作しています。

何かありました弊社まで御連絡いただければ設計から製作まで一環して行なうことができます。