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まず火災予防条例とは消防法からの委任や、消防法に基づいた火災の予防上必要な事項を定めることを目的とした条例です。
火災予防条例は地方的な事情によっても変わってきますので各市町村によって一概に同一とは言えません。

火災予防条例に適応した蓄電池盤は条例キュービクル蓄電池設備といい、「条例キュービクル適合品シール」と「条例キュービクル蓄電池 検査合格証」が張られることで条例キュービクル適合品として認められ使用する事ができます。

ただ適合シールを張れば適合品として認定されるわけではなく、一般社団法人電池工業会のJEA蓄電池設備認定委員会によって承認を受けている盤メーカーが盤の構造確認申請を行い、申請が下りることで認定され適合シールを張ることができます。
マエショウは、「 蓄電池設備・直流電源装置・充電装置 」、「 外箱・蓄電池外箱・屋外箱」の分野において、蓄電池設備資格審査登録事業者として承認を受けております。そのため構造確認申請も行うことができます。

構造申請は
1.仕様書
2.外形・外観図,単線結線図等の図面
3.構造確認表

の三つが必要となります。

⇩マエショウでの製作実績⇩

>>>データセンター向け屋内条例蓄電池盤 連結
>>>蓄電池用 屋外筐体 重耐塩仕様
>>>データセンター向け屋内条例蓄電池盤 5面

マエショウでは設計から製作まで一貫して行っております。
条例キュービクル蓄電池盤でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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