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マエショウでは粉体塗装の試験として、鉛筆硬度試験クロスカット試験を行っております。

粉体塗装は静電粉体塗装法流動浸漬塗装法の2つの方法がありますが、マエショウでは静電粉体塗装法で製品の塗装を行っております。
静電粉体塗装法はプラスに帯電させた塗装対象物にマイナスに帯電させた粉体塗料を噴射することで、塗料を静電的に対象物へ付着させる方法です。粉末状の塗料を金属に付着させ、加熱してから乾燥させて固めることで塗膜を形成します。

鉛筆硬度試験は塗装の被膜の硬さを測定し、塗装皮膜が規定の硬度を有しているかを確認する試験です。JIS規格 K 5600-5-5に則り鉛筆硬度試験を行っています。

>>>鉛筆硬度試験詳細はこちら 参照 JIS規格 K 5600-5-5

製品にしっかりと粉体塗料が付着しているのか確認するためにJIS規格 K 5600-5-6に則り、クロスカット試験を行っています。

>>>クロスカット試験詳細はこちら 参照 JIS規格 K 5600-5-6

 

マエショウでは鉛筆硬度試験とクロスカット試験を行い、粉体塗装の剥離のリスクの確認塗料焼きあま等の確認をしています。

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