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弊社では防水試験IPX6相当を行った実績があります。

【防水試験IPX6とは】
放水ノズル(直径12.5mm)を使用して流量100L/min±5L/minを距離2.5m~3.0mで噴流し、製品に最低3分間(面積により時間は変わります。)行い筐体内に水が浸入しない事を確認します。

【防水試験IPX6で注意点】
1.毎分100Lの流量を用意する事が重要になってきます。
弊社では水道水の流量では供給がおいつかずタンクに水を溜め、ポンプを使用して水を噴流しております。
2.噴流する力が強く放水ノズルを離してしまうとケガにつながる為、放水ノズルを両手でしっかり持ち安定させる事、また噴流先に人がいない事を確認してから試験を行う事が重要です。

以上が弊社で行っている防水試験IPX6相当の試験内容と注意点です。

弊社ではIPX4~IPX6相当までを行える設備を取り揃えており、お客様のご要望に合わせた試験を行う事が可能です。

IPX6筐体製作は、IPX4やIPX5と比較して実績は少ないですが社内で防水試験を行えるメリットが有り、問題があった時にはお客様と連絡を取りながら構造変更を行い防水試験を進めていく事ができます。

弊社では設計から生産までを一貫して行う事が可能です。
お困り事やご依頼等ありましたらご気軽にご連絡ください。

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