Answer (回答)

はい、可能です。
マエショウでは条例キュービクル式蓄電池収容箱の製作実績が多数あります。
また製作するにあたり、自社内で試験・検査を行い、お客様のもとまで製品を納めさせていただいています。

条例キュービクル式蓄電池収容箱の製作について、この製品は主にビス組構造にて製作しています。溶接構造ではその大きな筐体を塗装することが困難なため、各パーツにわけて製作、塗装を行い、その後組み立てをしています。

試験・検査に関しては以下の項目に分けて自社内で検査をおこなっています。

1.外観・構造検査

a)キュービクルの板厚・外観寸法測定
b)塗装状態確認(色・膜厚・表面状態)
c)銘板・表示の確認
d)外観・可動部

2.配線検査

a)仕様
b)部品、材料
c)配線処理
d)締付け

3.シーケンス試験

機器類が展開接続図に基づいて、配線接続されているか、導通ブザーによりかくにんする。

4.動作特性試験

制御回路に、実際に使用する電圧と同じ電圧を印加し、盤内機器が正常に動作するか確認する。

試験は常温・常湿で通風、温度変化などにより試験結果に著しい影響を及ぼさない場所で、上記に定める事項について、仕様書・図面・社内基準などに適合していることを確認しています。公的機器関とトレースアビリティーのあるものを使用しています。

マエショウでは設計から製作まで一貫して行っており、お客様の設置したい環境に合わせた筐体製作をすることが可能です。気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。

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