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3Dを使用して製作した最大の製品はパワーコンディショナーシステム盤(Power Conditioning System) (以下PCS盤)になります。また、最小の製品は屋外盤です。
パワーコンディショナーシステム盤(PCS盤)
PCSとはPower Conditioning Systemの略称であり、直流の電気を交流に変換する装置です。太陽光などで集めた電気を家庭用の電気機器などで使えるようにしており、非常に重要な役割を担っています。
マエショウではPCSを搭載した屋外盤を製作した実績があります。
PCS盤のサイズはW:4250×D2090×H:2510となっております。
製品が大型の為、2D図面では見にくい所もありますが3D図面を使用し確認しながら作業をすることでスムーズに製作することが出来ました。
屋外盤
屋外制御盤のサイズはW:250×D230×H:450となっております。
屋外制御盤はビス組み構造で製作されています。ビス組み構造とは筐体を各パーツに分けてそれぞれをビスで組付けを行う構造の事です。隙間に関しては塗装やシリコン等で埋めることによってIP44を実現しています。
マエショウでは様々な製品に対して3DCADを用いた設計、製作を行っており、設計から製作まで一貫して行っております。また、お客様の設置したい環境に合わせて筐体をカスタムすることが可能です。気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。