用語解説
角中空パッキンとはパッキンの中間に空洞が開いているパッキンです。
サイズはW:20 H:9 高さ9mmのうち4mmは空洞になっています。
なので扉を閉めたときは最小5mmの厚みまで潰すことができます。
扉と本体の(パッキンを貼るための)空間が最小5mm~最大9mmの隙間まで対応することができ、
細かくパッキンの厚みを選定する手間が省けます。
また、多少の扉のガタつきがあっても4mmの空間ぶんはパッキンの追従許容範囲として対応することができます。
以上の特徴から防塵、防水仕様などの盤に効果を発揮することができる構造になっています。