製品属性(仕様)
盤・板金 種類 | デジタルサイネージ筐体 | 技術 サービス | 温度制御、3DCAD |
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保護 等級 | IPX4相当 | 規格 認証 | その他 規格・認証 |
熱対策 機器 | FANx16 | 寸法 | W:3,600xH:2,350xD:350 |
製品画像(様子)
特徴
この写真の製品は屋外自立型サイネージ筐体で搭載できるモニターは55インチが縦向きに4台となります。このサイネージ筐体は自立型となっており、下部の架台部分は高さ750mm、上部筐体部分は1,600mmで合計2,350mmの高さとなります。
防水保護等級はIPX4相当となっており、屋外でも使用できますが、下部の架台部分は防水範囲外となります。屋外で使用するにあたり、内部に搭載するモニターよる発熱に加え、直射日光により筐体内部の温度は上昇します。内部温度が上昇しすぎると、モニターが所々ブラックアウトしたり、故障する恐れがあります。その対策としては、太陽光の進入熱・モニター発熱量を考慮した冷却機器(FAN)を搭載し、筐体内部温度が高くなりすぎないようにしています。また、モニター前面部分は熱だまりが置きやすい為、風がとおりやすい設計としております。
この屋外型サイネージ筐体の扉はガスダンパーを使用することにより、前面下から上へ開閉ることが可能です。扉だけでガラスを含み100kg以上の重さになるため、モニター交換等、扉を開く必要がある場合は人だけでの作業が困難になります。しかし、扉にガスダンパーを採用することにより、2人いるだけで扉を開閉することができるメンテナンス性がよいデジタルサイネージ筐体となっています。
また、前面ガラスには強化ガラスを採用し、さらに低反射フィルムを貼ることにより、写り込みが低減しガラスが割れた場合の飛散防止にもなります。