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株式会社マエショウでは、主に以下の3つの方法によって筐体内の温度調整をすることで、デジタルサイネージ筐体への結露対策をしております。
1.筐体内部にクーラーを設置することで、筐体内部を冷却する。
2.筐体に排気用の軸流ファンを搭載することで、筐体内部に熱が溜まらないようにする。
3.外気を取り込むことで、筐体の内外温度差を小さくする。
寒冷地にデジタルサイネージが設置される場合には、外気(低温)と筐体内(高温)との温度差によって結露が発生します。電子機器が内蔵されているデジタルサイネージでは、結露が原因によって絶縁不良や錆びが発生し、漏電による火災が発生する場合もあります。そのため、筐体内外の温度差を小さくする対策が求められます。
株式会社マエショウでは、デジタルサイネージ筐体や屋外盤製作で培ったノウハウを活かし、デジタルサイネージ筐体への最適な結露対策方法を提案いたします。また、結露対策のみにとどまらず、防水や防塵対策にも対応いたします。さらに、環境試験が出来る設備を保有しているため、筐体の設置環境を再現した検証試験まで実施できます。
屋外用デジタルサイネージ筐体の製作でお困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。