Answer (回答)
はい。弊社ではバイパス切替回路を用いた条例蓄電池収容箱を製作した実績があります。
条例蓄電池収容箱にバイパス切替回路を設ける事でメイン電源からの電気供給、蓄電池からの電気供給だけでなく保守や機器修理時にバイパス回路を使用しての電源供給を行う事ができます。
メイン電源は交流200Vを使用し整流器で直流48Vに変換し蓄電池に電気供給を行い、出力側の交流電圧はインバータを使用して直流48Vから交流200Vに変換して供給を行います。
バイパス回路は保守回路とも言われ、メイン電源側の器機定期点検、器機のメンテナンス、修理等でメイン電源側で電気を供給する事ができない場合に別の回路で出力側に電気を供給する事ができます。
メイン電源、蓄電池だけでなくバイパス回路を設ける事で出力側の電気を停止するリスクを下げる事ができます。
弊社は設計から製作まで一貫して行っている為、お客様からの情報に対して柔軟に対応することが可能です。
お客様のご要望に沿って変圧器を搭載し出力先の電圧を交流200v、100v等に変換して使用することができます。
弊社は蓄電池工業会から認定されたメーカーで、条例キュービクル式の製品を製作することが出来ます。
蓄電池(4800Ah・セル以上)を搭載する際は火災予防条例に適合されていなければなりませんが弊社は蓄電池工業会から認定をうけているため、適合マークを貼ることが出来ます。
マエショウでは設計から製作まで一貫して行っており、お客様の設置したい環境に合わせて筐体をカスタムすることが可能です。気になることがございましたらお気軽にお問い合わせください。