Answer (回答)
弊社では入出力盤の製作実績があります。
入出力盤は出力側の機器に電源を常に供給し、メンテナンスやトラブル等による電源供給ができなくなる事を防ぐ必要があります。
その為、「交流電源入力1」、「交流電源入力2」と入力電源を2回路設け、「交流電源入力1」で電源供給ができない時には「交流電源入力2」で出力側の機器に電源供給をする事ができる構造にしています。
また、入力側と出力側の回路間に「UPS盤」、「蓄電池盤」へ配線接続する回路を設ける事で「交流電源入力1」、「交流電源入力2」がメンテナンス、トラブル等により停電で電源供給ができない時は蓄電池から出力側に電源供給を行うことができます。
電流、電圧に異常が発生していない事を監視する為、動力回路内に電圧計、電流計を取付けております。
また、入出力盤にトランスを搭載する事で三相三線を単相三線、三相四線に変換する事や電圧変換する事で出力側に機器に合わせた電圧を供給する事が可能となっております。
以上が弊社で製作した入出力盤です。
弊社では設計から製作まで一貫して行う事ができお客様のご要望に合わせた構造を取り入れる事ができます。
ご注文、気になる事などありましたらご気軽にご問合せ下さい。