Answer (回答)

はい、可能です。
弊社では塩害対策をする事で錆に強いジタルサイネージ筐体を製作する事が可能となっております。

弊社が行っている塩害対策を下記に記載します。

1.耐候性の強い鋼材を使用
デジタルサイネージ筐体を製作する鋼材に耐候性が高い、ZAM(溶融めっき鋼板)、SUS304(ステンレス)等を使用し、素地事体を錆に強くしています。

2.様々な環境仕様の塗装基準
弊社塗装基準を設け、屋内、屋外、耐塩、重耐塩の塗装の仕様を決める事により設置環境に合わせた塗装を行う事を可能にしております。

〇屋内:一般環境の屋内
〇屋外:一般環境の屋外
※海岸から1kmを超え尚且つ酸性、アルカリ性特殊ガスが発生しない環境を一般環境とする。

〇耐塩:海岸から300mを超え、1km以内の屋外、屋側
〇重耐塩:海岸から300m以内の屋外、屋側

3.環境に合った部品選定
デジタルサイネージ筐体を組立する際に使用するハンドル、ビス類、丁番等といった雨、潮風に触れる部品をSUS(ステンレス)を使用して錆対策をしております。

弊社では筐体製作工程⇒塗装工程⇒組立工程の各工程で錆対策をすることにより、塩害地域の錆に強いデジタルサイネージ筐体を製作する事を可能としております。

また要望により、SUSで製作することも可能です。

過去の製品事例はこちら
【55インチ3面マルチ 自立型サイネージ屋外筐体】・・・製品事例

デジタルサイネージを設置する場所がどのような環境なのか、お客様と打ち合わせの上、ご要望にあった筐体設計、材質選び、表面処理方法を提案させていただいております。

屋外盤、デジタルサイネージ等の使用、設置を塩害地域等でお考えでしたら、一度、弊社までご連絡ください。