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屋外盤デジタルサイネージ筐体を屋外に設置するにあたり、筐体内への水・塵の侵入を考慮し、密封性を高める構造になる様に設計を行います。防水・防塵の対策実施に伴い、筐体内の密封性が高いほど、筐体内の熱も上昇します。その為、内部に設置されている電子機器の故障に繋がってしまう為、熱対策をする必要があります。
熱対策としましては、軸流ファンによる放熱や、強制冷却の盤クーラーの設置があげられます。
サイネージ筐体特有のガラスからの熱侵入をどう防ぐかがポイントになりますが、弊社では数多くの納入実績があるため、対応可能です。
また、太陽光の反射を防止する為、ガラスにも対策が必要になってきます。
他にも、外気の熱を盤内に侵入させない様に、筐体の外側に遮光板というパネルを取付け、筐体と遮光板の間に空間を設けることで、侵入熱による筐体内の温度を抑える遮熱対策もあります。
また、弊社では、設計から製作までを一貫して行っているので、何かお困りの事がありましたら、気軽にご相談ください。