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Answer (回答)
設置環境によっては車、重機などが入る事ができない場所、建物の入り口が盤サイズより狭い時等、搬入が困難な場合があります。
そういった時にパーツを分割して手作業で運搬し、設置する場所で組み立てを行う事が出来る屋外盤を弊社は製作した実績があります。
幅：1500ｍｍ、高さ：1800mmを超える屋外盤は、現地組み立てにて製作しております。
弊社、屋外盤はネジ組立て構造を採用している為、天面、側面、背面、底面、扉、中部品等のパーツに分割して現地に搬入して組み立てる事ができます。
現地組み立てを出来る限りスムーズにする為に社内で小部品をメインパーツに取付けます。
現地では各パーツをボルトナットでの連結、連結部分の隙間をコーキング処理、中部品の取付けを行う事で屋外盤が組立できるようにしています。
ご依頼内容によりますが工場出荷時は基本は下記の状態になります。
・扉（パッキン、ハンドル、ロット棒、蝶番、銘板）
・天面（アイボルト）
・側面（蝶番）
・背面（組立無し）
・底面（組立無し）
・中部品（機器取付、配線、部品組み立て）
・付属品（連結ボルト、連結ナット、コーキング材、ハンドル カギ等）
以上が弊社が現地組み立て用に製作した事がある屋外盤です。
※下記リンクが現地組み立てをした事がある製品です。
ご依頼があれば弊社スタッフが現地に行き組立をするサービスも行っております。
また、屋外盤だけでなく屋外カバーでも現地組み立てできるものを製作した実績があります。
ご依頼、ご相談等ありましたらご気軽に弊社までご連絡ください。
