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屋外盤 設計・製作.comでは筐体内の温度を抑えるために下記の対策を提案しています。
① 盤にファンを取り付ける。
筐体内にファンを取り付ける事により、吸気、排気をし、筐体内の温度上昇を抑える事ができます。ただし、搭載機器の発熱量を考慮したファンの選定が必要です。

② 盤内にクーラーを設ける。
筐体内を筐体外よりも低い温度にできる唯一の冷却機器になります。コンプレッサー式のクーラーを使用することにより、筐体内温度を下げることが必要です。
ただし、ファンと同様で搭載機器の発熱量を考慮したクーラーの選定が必要です。

③ 筐体に遮光板を取り付ける。
筐体に遮光板を取り付け、筐体と遮光版の間に空間を設ける事により、熱を遮光板によって遮る事で筐体内の温度上昇を抑える事ができます。また、遮光板と他の冷却機器を併用して使用する事で、温度上昇をさらに抑える事もできます。

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