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弊社では蓄電池盤、UPS盤、入出力盤の盤製作をした実績があります。

蓄電池盤:通常は電池に蓄電し非常時に蓄えた電気を必要各所に供給する為に使用します。
その為、蓄電池を盤内に搭載する必要があり重量に耐えられる強度設計が求められます。

UPS盤:停電などにより主電源での電源供給ができなくなった時に蓄電池に蓄えられた電気を必要各所に合わせた電圧に変換し
電気を供給する為に使用します。
搭載する整流器などの穴ピッチによりJIS規格やEIA規格があるので取り付ける金具の穴ピッチの設計が必要になります。

入出力盤:電源入力が2個ありメイン電源での電源供給ができなくなった時にもう一方の電源入力で出力側に電気を供給する為に使用します。
筐体内にトランス、リレー、タイマーなどの制御回路、メーター、入出力ブレーカーを搭載する為、設計の際に
レイアウトをシビアに決めていく必要があります。

弊社ではお客様のニーズに応えるために条例キュービクル蓄電池設備資格の蓄電池外箱、屋外箱、直流電源装置、充電装置の4種類を取得しております。
条例キュービクル蓄電池設備に必要な構造で盤製作し、社内で「条例キュービクル適合シール」、「条例キュービクル蓄電池検査合格書」を貼り付けて出荷する事ができます。
また、屋内仕様、屋外仕様( IP44相当 )で製作がする事ができ、社内で防塵試験、防水試験を行う事ができ試験結果を提出する事が可能です。

蓄電池盤、UPS盤、入出力盤を一社で製作する事により盤を連結した際に発生する事がある塗装色のズレを予防する事ができます。

弊社では設計から製作まで一貫して行う事できます。
ご相談、ご質問、ご依頼等ありましたらご気軽にご連絡ください。

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