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マエショウではコーキング材として1成分形シリコーン系シーリング材を使用しており、ビス組構造の隙間を埋めることで防水盤の防水性能を保っています。

マエショウで使用している1成分形シリコーン系シーリング材は温気硬化タイプであるため、空気中の水分と反応して自然と固まります。また、耐候性に優れており、耐熱、耐寒性にも優れているため、-40℃～+150℃の温度範囲での使用でも耐えることができます。

コーキング材の一般的な寿命としては盤の設置環境などによって差がありますが約10年と言われています。使用期限を設定して点検していただけると問題なく使用していただけます。

マエショウで製作している一般的な防水盤はIP44相当の防水、防塵試験をクリアしています。社内では防水試験を行うことができ、また2021年夏には防塵試験設備(IP6X相当まで対応可能)を導入予定です。この防塵試験設備が導入されれば防水と防塵の2つの試験を行うことができます。

防水盤について気になることがあれば、是非一度お問い合わせください。

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