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弊社では現場に3DCADを見る事ができるデバイスを用意し、組立を行う事が可能です。

3DCADを現場で確認する利点としては
・組立する時に3DCADを確認する事によって完成イメージを持ちながら組立工程順を決めていく事ができます。
・紙図面の三面図では細かな所が見にくく分かり難い事がありますが拡大して取付部品、方向等を確認して作業を進める事ができる。
・構造確認する際に不要な外観パネル、部品を確認して必要な部品、金具等を確認する事ができます。

3DCADの難点としては
・細部が細かに描かれる為、確認したい所を探すのに時間がかかる。
・誤って必要なとこ所を非表示してしまい再表示が必要になる。
・360度回転させる事ができるので正面、底面、側面、背面、天面のどの場所から製品を見ているか把握し進め無いと部品の取付向きに誤りが生じる可能性がある。

3DCADに難点はありますが大型製品、構造が複雑な製品等ではそれ以上の利点があり組立をする際に使用しています。

弊社では3DCAD設計から組立作業を行う事が可能となっております。
※3DCADからの紙図面作成も可能です。

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