Answer (回答)
はい、対応させて頂きます。
マエショウではデジタルサイネージに関する案件に対しては、お客様と打ち合わせを行い、可能な限りイメージを実現致します。
筐体の設計と製作はもちろんのこと、弊社ではお客様の手元に製品が届くまでの過程を全て一貫生産いたしております。
弊社では、屋外向けの自立型・壁掛け型のデジタルサイネージの製作実績があります。
製作実績があるデジタルサイネージ筐体の特長としましては、
・サイズ W:3,600xH:2,350xD:35 の大型の筐体
・55インチ型のモニターを4台搭載し、一面のモニターとして映像を投影
・モニターから発される熱対策として、冷却FANを搭載
といった点が挙げられます。
熱対策として、吸気・排気ともに冷却FANを使用しており、直射日光やモニターから発生する筐体内の熱を排出し、内部温度の上昇を抑えます。
また弊社では、社内に温度と湿度をコントロールできる環境試験室を配備しています。
この環境試験室で各種盤を稼働させることで実際に盤内温度、冷却機器をつけた際の盤内温度変化の実測値を、屋外設置前に確認することができます。
この実測値により、現場に設置する状態と可能な限りの同じ条件で盤の熱対策を行うことができ、高いレベルでトラブルシューティングを行うことができます。
さらに屋外向けということで、弊社ではIPX4相当の防水性も備わっております。
IP(Ingress Protection)とは、国際電気標準会議によって定められている防塵・防水の保護等級を意味します。
IPに続く“X”は防塵等級がなく、防水等級のみを表すときに表記されます。
“X”の後の数字は、水の浸入に対する保護等級を意味しており、よってIPX4は、防水性が4等級あることを指します。
IPX4とは、飛沫に対する保護を規定しています。
散水装置を用い、様々な角度からの散水を行い、浸水がないことを自社での試験で確認しております。
例えば、雨による水滴程度の水では、機器の動作に不備は生じません。
デジタルサイネージの製品事例も本サイトで公開しています。
各デジタルサイネージの特徴を写真付きで詳細説明していますので、ぜひ参考にしてください。