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KOBEMAGとは神戸製鋼所様が販売している溶融亜鉛めっき鋼板です。
KOBEMAGのMAGとは「Magnesium（マグネシウム）　Aluminum（アルミニウム）　Galvanized Steel（亜鉛めっき鋼）」の略で亜鉛6％、アルミニウム3％、マグネシウムのめっき層を持つ高耐食溶融亜鉛めっき鋼板です。

KOBEMGの特徴としては主に優れた耐食性が挙げられます。

優れた耐食性

・表面にめっき層があるためさびなどに強い。
・切断面に関してもめっき層から溶け出した亜鉛系保護皮膜が月日をかけて、切断面を覆ってしまうので優れた耐食性があります。
・表面加工されており優れた耐食性があるため、生地のまま使用することができ様々な分野で使用することができます。
・溶融亜鉛めっき鋼板に比べて10～20倍の耐食性。
・ZAMと同等のめっきの物理特性、耐食性を持っている

表面のめっき層により耐食性が保たれているので溶接構造などの場合、グラインダーで仕上げたりしてしまうと表面のめっき層を剥がしてしまった際は対策が必要となってきます。
上記の点からマエショウでは溶接構造の他にビス組構造もご提案させていただいております。KOBEMAGを使用した盤、デジタルサイネージなどの製品でお困りのことがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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