制御盤・通信盤の設計・製作について

　制御盤や通信盤、電源盤などの設計・製作は、塑性加工（板金加工）と言われる鋼板の切断や曲げ加工と、電気制御エンジニアリングと言われる回路設計や電気配線作業の技術が必要となります。株式会社マエショウでは、盤に必要な塑性加工と電気制御エンジニアリングの両方を社内で設計・製作が行えます。このことは、盤の筐体を板金加工業様、制御機器の組付け・配線を盤メーカーにそれぞれ依頼する必要がなく、この2つの作業を同時に行うことが可能です。これにより、お客様へ盤のコストの低減と製作の短納期化を提供することができます。是非、株式会社マエショウに盤の塑性加工と電気制御エンジニアリングを一式でご依頼ください。

制御盤・通信盤の設計・製作の特徴

　「 屋外盤 設計・製作.com 」を運用する株式会社マエショウの制御盤や通信盤の設計・製作の最大の特徴は、塑性加工と電気制御エンジニアリングの一貫対応です。社内で一貫対応できるため、盤の外形全体や盤内部の中板や棚の設計を、制御機器や電気機器の熱対策や配線作業工数を考慮して行っています。電気が通電する制御機器は機器本体からの熱を発する為、狭い盤内ではその配置次第で内部温度の分布に大きな影響がでます。この盤の熱にまつわる問題を、機器のレイアウトや冷却・放熱機器の選定、さらに熱導線まで踏まえ、熱トラブルに強く、長寿命の盤を設計・製作しています。盤の品質についても、厳格な条件をクリアした盤メーカーの証明である、JISA優良工場の認定工場であり、またISO9001を取得しております。株式会社マエショウの生産工場は、安定した品質の盤をお客様へ提供いたします。

＜制御盤・通信盤の設計・製作の特徴＞

特徴①	各種盤のコスト低減と短納期を実現する板金加工と電気制御の一貫対応
特徴②	盤の熱対策を考慮した、機器レイアウトと放熱・冷却機器選定
特徴③	JISA優良工場の認定工場やISO9001取得が証明する盤の安定品質

　十分な人数の設計技術者と十分なスペースのある盤筐体の生産工場と、整理整頓がされた制御機器と電気配線の組立工場を持つ株式会社マエショウの工場を紹介いたします。過去に工場見学をいただいた国内の大手上場企業様のご担当者様からは、多くのお褒めの言葉をいただく自慢の工場となっております。盤の品質や、技術レベル、生産体制の確認を希望されるご担当者様は、是非、見学にお越しください。

＜制御盤・通信盤の設計・製作の風景＞

屋外盤 設計・製作.com による「 設計・製作した各種盤 」 の事例

　株式会社マエショウでは、盤の筐体から制御機器の組付け、電気配線まで行った制御盤や通信盤を紹介いたします。鋼板を切断・抜き・曲げ、溶接・塗装などの板金加工と、制御機器の組付けから電線の配線作業はもちろんのこと、盤の温度対策機器である盤クーラーや冷却ファンによる騒音試験や、IP：保護等級への対応をした盤の製作事例の一部となっております。